無心になれる癒し
ここのところ絵を描きたいなとうすぼんやり思っていて、でも絵の具はちょっと敷居が高いというか、まぁ単純に片づけるの面倒なだけなんですけど。
それでちょっと色鉛筆画やってみたいな～、と思い立ちAmazonさんからポチっとね。勢いでね、買っちゃったんですよね。
※現在、カリスマカラー廃番のため、プリズマカラーのリンクに変更してます。
で、届いた72色の油性色鉛筆、カリスマカラーっていうんですがこれ削られてないんですよね。己で削れっていう。
72本も。
電動鉛筆削り器とか持ってないので、泣きながら削りましたよ。
話には聞いてたけど途中何本か、ハズレがあって削っては折れ、削っては折れ、やっと削れた頃には色鉛筆の長さ半分なってるっていう(地獄)
そしてすべてを削り終わる頃には既に腱鞘炎(まだ何も描いてない)
気を取り直して色鉛筆画開始～♪モデルは我が家のアイドルハリーさん。
前にダイソーで買ったグレーの画用紙があったので、それに白毛の邪魔にならないようにうすーーーーく鉛筆で下描きしていよいよカリスマカラーちゃんの出番。
冒頭で軽くディスってたものの今まで使ってた色鉛筆って何？ってくらいこの色鉛筆、芯が柔らかい。発色鮮やか！混色も滑らかにできる～！
ただ、問題は何度も混色してゴリゴリ描くのに耐える紙じゃなかったのでなんか紙の毛羽立ちがすごい。これ以上描いたら紙に穴空きそう。ケント紙にすればよかった。
混色がきれいにできるので、舌の柔らかい感じとか出しやすいな～って思いました。
力を入れなくても色がグイっと入れたいところに入る感じ。
あと、色鉛筆って重ね塗りしすぎるとテッカテカになって他の色をはじいたりすることあるけどカリスマカラーはそんなことなかったです。
白やグレー系のトーンも豊富にあるのでうっすら陰になっている毛の色とかも1本で描けちゃう。72色とは別に単色でも売ってるので、欲しい色だけ追加で買い足しました。ケースの左右に消しゴムとかカッターとか定規とか入れておける空きがあるのでそこに買い足した色鉛筆も入れられるし、いろいろ考えてあるんだな～と。
たまに数本ハズレの色鉛筆もありますが、1本の単価がお安めなのでしかたないかな。
ファーバーカステルの木箱のポリクロモス120色とか欲しかったんですけどね、割引されても37000円とかだもん……。緊張して使えねぇわ。
と、そんなこんなで、完成～。
反省点は紙。紙はしっかりしたのがいいね。考えなしに紙選んだので途中からへにゃへにゃになりました。
色のついたケント紙とかないのかな～。
次は違う犬種か違う動物描こう～っと。
そんでもってやっぱり色鉛筆、
片づけ楽ーーー！(しまうだけ)
基本的にだらけているけれど好きなことへの行動力だけ鬼のように早い。
コロナの自粛期間に絵を描き始め、思いのほか好評だったので、ペットイラストのオーダーを不定期に開催しております。
ド近眼のくせに目を酷使することばかりが好きで、常に何か制作系のことをしていないと落ち着かない。
最近はブルーライトカットメガネとノイズキャンセリングヘッドホンが必需品。