謎の自信で振り回す
Chromeの拡張機能にChecker plus for Gmail入れてるんですが、ここのとこ調子が悪くて朝は普通なのに夕方くらいになると謎のエラー吐いてアイコンがグレーになってメールを通知してくれなくなるっていう。拡張機能アンストして入れなおしてもダメ。
ネットで検索したけど同じようなエラー吐いてる人は見当たらず。私のPC単体で起きている問題らしい。
忙しかったし、PC再起動すれば戻るからまぁいいかなんて思って放置していたものの、やっぱり使い勝手が悪いわ~何とかするか~と思っていたらすっごい単純な方法で回復。
なんてことはない、拡張機能に問題あったんじゃなくてChromeのアップデートがされていなかっただけっていう。
最新のChromeにアップデートしたら無事に戻りましたとさ。こんな単純なことに気付かないってポンコツすぎるなぁ。気を引き締めねば。
ポンコツといえば仕事しててホントにごくたまにめちゃくちゃ上目線の人っているんですが、笑えるくらい共通しているのが、自社の社員からも評判が悪い上に偉そうな物言いとは反比例して仕事ができないっていう。そして自分では有能だと思っているっていう。
『独身OLのすべて』って漫画描いてるまずりんって漫画家さんがいるんですが、その方も元はデザイン畑にいたみたいで、そのときのトラブルをweb漫画にしてるのがあって、あれがもうあるある過ぎるんです。
特に第7回の『支給データの怪<その2>』の巻のクソデータ。
先程書いた、上目線のクライアントが出したデータそのまんまで、いいね!ボタンがあったら100万回くらい連打していたと思う。
別にクライアントがデザインに詳しくなくたっていいに決まってるんです、そのためにデザイナーがいるんだから。
不動産の事詳しくなくたってこういう家を探してるって言えば探してくれる不動産屋さんがいるのと同じで。
どういうのが作りたいとか、こういうことを載せたいとか、この写真を使いたいとか、そういうのを伝えてこちらに必要なデータを用意してくださればいいだけなのに。
なのに、その上目線なお方、「デザイン関連は割と得意だから、叩き台的な感じで作っといたからそれ見といて。何ならそのまま入稿でもいいから印刷の手続きだけやってくれれば」みたいなこと言っちゃってましてね。そして出されたデータが叩き台どころかバズーカぶっ放してこっぱみじんにしたいくらいのクソデータで本当に目が腐るかと思いました。このまま入稿したら印刷会社失神するわ。デザインは割と得意ですって。72dpiのRGB画像貼っつけといて。白抜き文字は下地が黒なのにオーバープリントだし。このまま入稿してもいいけどどんなに出来が悪くても絶対文句言うなよ?と思うけど絶対この手の人は文句言いますからね。
編み物得意なんです~って言って毛糸と間違えて糸こんで編み物してるくらいのトンチンカンぶり。
使えるところがほとんどないからほぼ全箇所修正して、こんなんならゼロから作った方が100万倍速いわっていう。こねくり回して作ってあるせいでノブじゃないけどデータのクセがすごい。
「ふふふ、このままでは入稿できないのでお直ししました~」って笑っといたけど、こんなのとずっと仕事してる同僚の方々は大変だなぁ。横柄でも仕事できるならまだしも仕事できなくて態度悪いって。私なら同じ空気も吸いたくない。
逆にデザインは全然分からないけど、こういうのが作りたくて~とか具体的に色々言って下さる方の方が仕事がとってもスムーズ。
分からないことは分からないってちゃんと言うのはすごく大事だよなぁとこういうときにすごく思う。
変に知ったかぶると恥かくだけだなぁって。
いろいろな方とお話させて頂くけど、結局人として素敵だなぁ尊敬するなぁと思うのは相手に対していつも敬意を忘れずに接してる方だなと思う。
いい年こいて常に上目線で年がら年中誰かと揉めてるとかみっともないですもんね。
あぁはなりたくない。